移動式クレーンの巻上装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
1:巻上げドラムは、巻上げ用ワイヤロープを巻き取る鼓状のもので、ワイヤロープが巻き取りやすいよう溝が付いていないものが使われている。
2:巻上ドラムと駆動軸が直結され、クラッチ装置を搭載していない巻上装置の場合、巻下げは動力降下のみで自由降下は行えない。
3:巻上装置の減速機は、歯車ポンプを用いて油圧モータの回転数を減速して必要なトルクを得るためのもので、内接歯車駆動式又は外接歯車駆動式のものが使用されている。
4:巻上げドラムのロック機構には、一般に、ウォーム歯車が用いられている。
5:巻上装置のブレーキバンド式ブレーキは、一般に、電磁石によりクラッチドラムの外側をブレーキバンドで締め付け、摩擦力で制動する構造になっている。
答:2
★みんなの正解率65.0%
覚えよう!
- 巻上げドラムは、巻上げ用ワイヤロープを巻き取る鼓状のもので、ワイヤロープが整然と巻けるように溝が付いているものが多い。
- 巻上ドラムと駆動軸が直結され、クラッチ装置を搭載していない巻上装置の場合、巻下げは動力降下のみで自由降下は行えない。
- 巻上装置の減速機は、歯車を用いて油圧モータの回転数を減速して必要なトルクを得るためのもので、平歯車減速式又は遊星歯車減速式のものが使用されている。
- 巻上げドラムのロック機構には、一般に、ラチェットが用いられている。
- 巻上装置のブレーキバンド式ブレーキは、一般に、スプリング力によりクラッチドラムの外側をブレーキバンドで締め付け、摩擦力で制動する構造になっている。