移動式クレーンの油圧装置の付属機器及び配管類に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1:アキュムレータは、シェル内をゴム製の隔壁(ブラダ)などにより油室とガス室に分け、ガスの圧縮性により作動油の油圧を調整する機器で、衝撃圧の吸収のため、ガス室にエアブリーザを備えている。
2:作動油の油温が高温になると障害が起こるので、発熱量が多い使用状況の場合は、強制的に冷却するためにオイルクーラーが用いられる。
3:吸込み用フィルタには、そのエレメントが金網式のものとノッチワイヤ式のものがある。
4:ラインフィルタは、圧力管路用のものと戻り管路用のものがあり、そのエレメントとしてノッチワイヤ、ろ過紙、焼結合金などが用いられている。
5:配管類の継手には密封性が要求されるので、ねじ継手、フランジ管継手、フレア管継手、くい込み継手などが使われる。
答:1
覚えよう!
- アキュムレータは、シェル内をゴム製の隔壁(ブラダ)などにより油室とガス室に分け、ガス室に窒素ガスを封入することによって、圧油を貯蔵し、衝撃圧を吸収するものであるが、ガス室にエアブリーザは備えていない。
- 作動油の油温が高温になると障害が起こるので、発熱量が多い使用状況の場合は、強制的に冷却するためにオイルクーラーが用いられる。
- 吸込み用フィルタには、そのエレメントが金網式のものとノッチワイヤ式のものがある。
- ラインフィルタは、圧力管路用のものと戻り管路用のものがあり、そのエレメントとしてノッチワイヤ、ろ過紙、焼結合金などが用いられている。
- 配管類の継手には密封性が要求されるので、ねじ継手、フランジ管継手、フレア管継手、くい込み継手などが使われる。