移動式クレーンのディーゼルエンジンに取り付けられる補機、装置などに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
1:始動補助装置の電熱式エアヒータは、保護金属管の中にヒートコイルが組み込まれ、これに電流が流れることで副室内を加熱するものである。
2:タイミングギヤは、クランク軸の後端に取り付けられたギヤで、エンジンの燃焼行程のエネルギーを一時的に蓄えてクランク軸の回転を円滑にするためのものである。
3:グロープラグは、直接噴射式エンジンのマニホールドの吸気通路に取り付けられ、発熱体に電流が流れることで吸気を均一に加熱するものである。
4:スターティングモータ(スタータ)は、モータ部(トルクを発生する部分)とピニオン部(エンジン始動時に車両側リングギヤへトルクを伝達する部分)で構成されている。
5:ディーゼルエンジンは、圧縮力が大きく始動クランキングのトルクが著しく大きいので、バッテリは24Vを2個直列に接続して48Vを用いることが多い。
答:4
覚えよう!
- 始動補助装置のグロープラグは、保護金属管の中にヒートコイルが組み込まれ、これに電流が流れることで副室内を加熱するものである。
- タイミングギヤは、カム軸とクランク軸の間に組み込まれたギヤで、エンジンの各行程が必要とする時期に吸排気バルブの開閉や燃料の噴射を行わせるためのものである。
- 始動補助装置の電熱式エアヒータは、直接噴射式エンジンのマニホールドの吸気通路に取り付けられ、発熱体に電流が流れることで吸気を均一に加熱するものである。
- スターティングモータ(スタータ)は、モータ部(トルクを発生する部分)とピニオン部(エンジン始動時に車両側リングギヤへトルクを伝達する部分)で構成されている。
- ディーゼルエンジンは、圧縮力が大きく始動クランキングのトルクが著しく大きいので、バッテリは24Vを用いることが多い。