移動式クレーンの巻上装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
1:クラッチ装置を搭載している移動式クレーンの巻上装置は、ウインチ操作レバーを操作すると、油圧モータ、クラッチ、ドラム、減速機の順に駆動力が伝わり、荷の巻上げ、巻下げが行われる。
2:巻上装置のブレーキバンド式ブレーキは、一般に、電磁石によりクラッチドラムの外側をブレーキバンドで締め付け、摩擦力で制動する構造になっている。
3:巻上装置の減速機は、歯車ポンプを用いて油圧モータの回転数を減速して必要なトルクを得るためのもので、内接歯車駆動式又は外接歯車駆動式のものが使用されている。
4:巻上げドラムのロック機構には、一般に、ウォーム歯車が用いられている。
5:巻上装置のクラッチは、巻上げドラムに回転を伝達したり遮断したりするものである。
答:5
覚えよう!
- クラッチ装置を搭載している移動式クレーンの巻上装置は、ウインチ操作レバーを操作すると、油圧モータ、減速機、クラッチ、ドラムの順に駆動力が伝わり、荷の巻上げ、巻下げが行われる。
- 巻上装置のブレーキバンド式ブレーキは、一般に、スプリング力によりクラッチドラムの外側をブレーキバンドで締め付け、摩擦力で制動する構造になっている。
- 巻上装置の減速機は、歯車を用いて油圧モータの回転数を減速して必要なトルクを得るためのもので、平歯車減速式又は遊星歯車減速式のものが使用されている。
- 巻上げドラムのロック機構には、一般に、ラチェットが用いられている。
- 巻上装置のクラッチは、巻上げドラムに回転を伝達したり遮断したりするものである。