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2014年9月-実技-第7問(問17)

久雄さんは、定年退職後は、退職一時金の一部を老後の生活資金に充てようと思っている。仮に、退職一時金のうち1,500万円を年利2%で複利運用しながら20年間で均等に取り崩すこととした場合、毎年の生活資金に充てることができる金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

1:504,750円

2:618,000円

3:918,000円

答:3

資本回収係数を用いることで、資産を複利運用しながら、毎年均等に受け取れる金額を求めることができる。

15,000,000円×0.0612=918,000円


現価係数
将来の金額から現在の金額を算出する際に用いる。

減債基金係数
将来の目標金額から毎年の積立金額を算出する際に用いる。

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