隆義さんは、地震への備えのひとつとして、地震保険に加入している。地震保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1:地震保険では、居住用の建物とそれに収容されている家財が保険の対象となる。
2:地震保険の基本料率は、建物の構造や所在地にかかわらず、同一である。
3:所得税の地震保険料控除の限度額は、年間5万円である。
答:2
1:適切。地震保険では、居住用の建物とそれに収容されている家財が保険の対象となる。
2:不適切。地震保険の基本料率は、建物の構造とその所在する地域(等地)によって異なる。
3:適切。所得税の地震保険料控除の限度額は、年間5万円である。
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