労働衛生管理に用いられる統計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の割合を有所見率といい、これは発生率と同じ意味で用いられる。
2:集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
3:ばらつきをもって分布するデータの代表値として、平均値、中央値などがあるが、どの代表値を選択するかは、データの内容と分布による。
4:ある事象と健康事象との間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められたとしても、それらの間に因果関係があるとは限らない。
5:病休度数率は、在籍労働者の延べ実労働時間数100万時間当たりの疾病休業件数で示される。
★みんなの正解率67.9%
答:1
覚えよう!
- 健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の割合を有所見率といい、一定期間における有所見者の発生割合を発生率という。
- 集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
- ばらつきをもって分布するデータの代表値として、平均値、中央値などがあるが、どの代表値を選択するかは、データの内容と分布による。
- ある事象と健康事象との間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められたとしても、それらの間に因果関係があるとは限らない。
- 病休度数率は、在籍労働者の延べ実労働時間数100万時間当たりの疾病休業件数で示される。