労働衛生管理に用いられる統計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:病休度数率は、在籍労働者の延べ実労働時間数100万時間当たりの疾病休業件数で示される。
2:集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
3:ばらつきをもって分布するデータの代表値として、平均値、中央値などがあるが、どの代表値を選択するかは、データの内容と分布による。
4:二つの事象の間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められても、それらの間に因果関係がないこともある。
5:健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の割合を有所見率といい、これは発生率と同じ意味で用いられる。
★みんなの正解率65.2%
答:5
覚えよう!
- 病休度数率は、在籍労働者の延べ実労働時間数100万時間当たりの疾病休業件数で示される。
- 集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
- ばらつきをもって分布するデータの代表値として、平均値、中央値などがあるが、どの代表値を選択するかは、データの内容と分布による。
- 二つの事象の間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められても、それらの間に因果関係がないこともある。
- 健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の割合を有所見率といい、一定期間における有所見者の発生割合を発生率という。