平成31年前期-問32

骨折及びその救急処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:骨にひびが入った状態は、単純骨折である。

2:複雑骨折とは、骨が多数の骨片に破砕された状態をいう。

3:開放骨折では、感染を防ぐため、骨折部を皮膚の下に戻してから副子で固定する。

4:不完全骨折では、変形や骨折端どうしが擦れ合う軋轢音が認められる。

5:脊髄損傷が疑われる負傷者を搬送するときには、柔らかいマットの上に乗せるようにする。

★みんなの正解率58.6%

答:1

平成31年前期-問32の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野骨折の種類と救急処置
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覚えよう!

  • 骨にひびが入った状態は、単純骨折である。単純骨折は、皮膚の下で骨が折れているが、皮膚にまで損傷が及んでいない状態のことで、骨が完全に折れている状態を完全骨折といい、骨にひびが入った状態を不完全骨折という。
  • 複雑骨折とは、皮膚の外に骨の折端が出ているものをいう。
  • 皮膚から突出している骨は、周囲の神経や血管を傷つけるおそれがあるため、そのままの状態で固定する。
  • 不完全骨折は、骨にひびの入った状態であり、軋轢音は認められない。
  • 脊髄損傷が疑われる負傷者を搬送させる必要があるときは、硬い板の上に乗せる。