平成24年前期-問37

材料(軟鋼)の強さ、応力に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:材料に力を加えて変形した場合、変形した量の元の量に対する割合をひずみという。

2:せん断応力は、材料に作用するせん断荷重を材料の断面積で除して求められる。

3:材料に荷重が作用し、伸びたり、縮んだりして形が変わることを変形という。

4:圧縮応力は、材料に作用する圧縮荷重を材料の長さで除して求められる。

5:荷重が作用する物体の内部に生じる応力の大きさは、単位面積当たりの力の大きさで表す。

答:4

覚えよう!

  • 材料に力を加えて変形した場合、変形した量の元の量に対する割合をひずみという。
  • せん断応力は、材料に作用するせん断荷重を材料の断面積で除して求められる。
  • 材料に荷重が作用し、伸びたり、縮んだりして形が変わることを変形という。
  • 圧縮応力は、材料に作用する圧縮荷重を材料の断面積で除して求められる。
  • 荷重が作用する物体の内部に生じる応力の大きさは、単位面積当たりの力の大きさで表す。
平成24年前期-問37の情報

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カテゴリクレーンの運転のために必要な力学に関する知識
出題分野鋼材の強さ・応力・変形等
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