平成23年後期-問39

材料(軟鋼)の強さ、応力に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:材料に力を加えて変形した場合、変形した量の元の量に対する割合をひずみという。

2:せん断応力は、材料に作用するせん断荷重を材料の断面積で除して求められる。

3:材料にかける引張荷重をある程度以上大きくすると、荷重を取り除いても元の形に戻らなくなる。

4:材料に荷重が作用し、伸びたり、縮んだりして形が変わることを変形という。

5:材料の引張試験において、材料(試験片)が切断するまでかけられる最大の荷重を安全荷重という。

答:5

覚えよう!

  • 材料に力を加えて変形した場合、変形した量の元の量に対する割合をひずみという。
  • せん断応力は、材料に作用するせん断荷重を材料の断面積で除して求められる。
  • 材料にかける引張荷重をある程度以上大きくすると、荷重を取り除いても元の形に戻らなくなる。
  • 材料に荷重が作用し、伸びたり、縮んだりして形が変わることを変形という。
  • 材料の引張試験において、材料(試験片)が切断するまでかけられる最大の荷重を切断荷重という。
平成23年後期-問39の情報

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カテゴリクレーンの運転のために必要な力学に関する知識
出題分野鋼材の強さ・応力・変形等
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