平成25年前期-問8

ブームを有するデリックの運動又は作業範囲に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:デリックの作業半径を変えるときは、通常、ブームは伸縮することができないので、ブームの起伏運動により行う。

2:ブームの傾斜角が小さくなると作業半径は大きくなる。

3:デリックの作業範囲は、ブームの長さと起伏限度及び旋回範囲により決まる。

4:旋回中心を軸としてブームが回る運動を旋回という。

5:ウインチを用いるデリックでは、ブームの起こしと巻上げの運動を同時に行うことによって、水平引込みを行う。

答:5

覚えよう!

  • デリックの作業半径を変えるときは、通常、ブームは伸縮することができないので、ブームの起伏運動により行う。
  • ブームの傾斜角が小さくなると作業半径は大きくなる。
  • デリックの作業範囲は、ブームの長さと起伏限度及び旋回範囲により決まる。
  • 旋回中心を軸としてブームが回る運動を旋回という。
  • ウインチを用いるデリックでは、ブームの起こしと巻下げの操作を同時に行うことによって、水平引込みをする。
平成25年前期-問8の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリクレーン及びデリックに関する知識
出題分野デリックの構造・運動・作業範囲
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回0.0%前回~5回前0.0%
過去10回0.0%6回前~10回前0.0%
過去15回0.0%11回前~15回前0.0%
過去20回0.0%16回前~20回前0.0%
過去25回8.0%21回前~25回前40.0%
過去30回16.7%26回前~30回前60.0%
過去35回22.9%31回前~35回前60.0%
とことん類似問題!

平成25年前期-問8

平成23年前期-問8 ブームを有するデリックの運動又は作業範囲に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成22年後期-問8 デリックの運動又は作業範囲に関し、誤っているものは次のうちどれか。
平成22年前期-問8 デリックの運動及び作業範囲に関し、誤っているものは次のうちどれか。
平成21年後期-問8 デリックの運動及び作業範囲に関し、誤っているものは次のうちどれか。
平成19年前期-問8 デリックの構造、運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成18年後期-問8 デリックの構造、運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成18年前期-問8 デリックの構造、運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。