平成19年前期-問5

クレーンの運転に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:無線操作式クレーンを運転する場合は、床上で操作するので作業前の点検は省略することができる。

2:屋外に設置されたクレーンで、つり荷がぬれている場合、玉掛け用ワイヤロープが滑りやすくなるので、地切り、巻上げ、横行、走行、旋回等の起動の際は静かに運転する。

3:クライミング式ジブクレーンを運転する場合は、つり荷の状態、風の状況、運転の状況により荷の振れ具合いがその都度変わる。

4:クレーンを運転する際、合図者の合図が不明確な場合は運転を中止し、合図者に確認する。

5:ケーブルクレーンでは、つり具やつり荷の状態が運転位置から見えなくなることが多いので、合図者との連携を確実に行って運転する。

答:1

覚えよう!

  • クレーンを用いて作業を行うときは、その日の作業を開始する前に、点検を行なわなければならない。
  • 屋外に設置されたクレーンで、つり荷がぬれている場合、玉掛け用ワイヤロープが滑りやすくなるので、地切り、巻上げ、横行、走行、旋回等の起動の際は静かに運転する。
  • クライミング式ジブクレーンを運転する場合は、つり荷の状態、風の状況、運転の状況により荷の振れ具合いがその都度変わる。
  • クレーンを運転する際、合図者の合図が不明確な場合は運転を中止し、合図者に確認する。
  • ケーブルクレーンでは、つり具やつり荷の状態が運転位置から見えなくなることが多いので、合図者との連携を確実に行って運転する。
平成19年前期-問5の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリクレーン及びデリックに関する知識
出題分野クレーン運転時の注意事項
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回0.0%前回~5回前0.0%
過去10回0.0%6回前~10回前0.0%
過去15回6.7%11回前~15回前20.0%
過去20回15.0%16回前~20回前40.0%
過去25回24.0%21回前~25回前60.0%
過去30回23.3%26回前~30回前20.0%
過去35回25.7%31回前~35回前40.0%
とことん類似問題!
平成30年前期-問6 クレーンの運転時の注意事項として、適切でないものは次のうちどれか。
平成27年後期-問2 クレーンの運転時などの注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。
平成27年前期-問6 クレーンの運転時の注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。
平成25年前期-問2 クレーンの運転時の注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。
平成24年後期-問6 クレーンの運転時の注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。
平成24年前期-問5 クレーンの運転時の注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。
平成22年後期-問6 クレーンの運転時の注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。

平成19年前期-問5

平成18年前期-問5 クレーンの運転に関し、次のうち誤っているものはどれか。