クレーンの運動とそれに対する安全装置などの組合せとして、適切でないものは1~5のうちどれか。
1:巻上げ-----重錘形リミットスイッチを用いた巻過防止装置
2:巻下げ-----ねじ形リミットスイッチを用いた巻過防止装置
3:起伏-----傾斜角指示装置
4:横行-----横行車輪直径の4分の1以上の高さの車輪止め
5:走行-----走行車輪直径の3分の1以上の高さの車輪止め
★みんなの正解率73.9%
答:5
覚えよう!
- 重錘形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上げに対する安全装置である。
- ねじ形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上げと巻下げの両方に対する安全装置である。
- 起伏に対する安全装置は、傾斜角指示装置を用いる。
- 横行に対する安全装置は、横行車輪直径の4分の1以上の高さの車輪止めを用いる。
- 走行に対する安全装置は、走行車輪直径の2分の1以上の高さの車輪止めを用いる。