次の記述のうち正しいものはどれか。3つ選べ。
1:平成19年国民生活基礎調査によれば、65歳以上の者のいる世帯では、単独世帯と夫婦のみの世帯の合計が半数以上を占める。
2:離れて暮らす高齢者の呼び寄せにより、子との同居率は近年少しずつ増加傾向に転じている。
3:家族が介護に携わることによって失う機会費用は、社会全体で相当な額に上る。
4:介護保険事業状況報告によれば、要支援・要介護認定者数は、平成16年度以降400万人を超えている。
5:介護保険事業状況報告によれば、居宅サービス利用者数は、未だ100万人台にとどまっている。
答:1・3・4
1:正しい。平成19年国民生活基礎調査によれば、65歳以上の者のいる世帯では、単独世帯と夫婦のみの世帯の合計が半数以上を占める。
2:誤り。高齢者の子との同居率は低下してきている。
3:正しい。家族が介護に携わることによって失う機会費用は、社会全体で相当な額に上る。
4:正しい。介護保険事業状況報告によれば、要支援・要介護認定者数は、平成16年度以降400万人を超えている。
5:誤り。介護保険事業状況報告によれば、居宅サービス利用者数は、200万人を超えている。