がんについて適切なものはどれか。3つ選べ。
1:我が国では、男女ともに肺がんと大腸がんの死亡率が上昇している。
2:回復の見込みがあっても長期療養が予想される場合には、がんも介護保険法上の特定疾病となる。
3:肝がん及び子宮頸がんの多くは、ウイルス感染が関与している。
4:市町村のがん検診は、国の指針により、がんの罹患率を考慮して65歳以上の者のみを対象に実施される。
5:喫煙は、肺がんだけでなく、他の臓器がんのリスクを高める。
答:1・3・5
1:正しい。我が国では、男女ともに肺がんと大腸がんの死亡率が上昇している。
2:誤り。回復の見込みがない場合には、がんも介護保険法上の特定疾病となる。
3:正しい。肝がん及び子宮頸がんの多くは、ウイルス感染が関与している。
4:誤り。市町村のがん検診は、国の指針により、がんの罹患率を考慮して実施されているが、がんの種類によって対象年齢は異なる。
5:正しい。喫煙は、肺がんだけでなく、他の臓器がんのリスクを高める。