ボイラー水中の不純物について、適切でないものは次のうちどれか。
1:不純物の種類には、溶存気体、溶解性蒸発残留物のほか、懸濁物がある。
2:溶存しているO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。
3:スラッジは、溶解性蒸発残留物が濃縮されて析出し、管壁などの伝熱面に固着したものである。
4:懸濁物には、りん酸カルシウムなどの不溶物質、エマルジョン化された鉱物油などがある。
5:スケールの熱伝導率は、炭素鋼の熱伝導率より低い。
★みんなの正解率77.1%
答:3
覚えよう!
- 不純物の種類には、溶存気体、溶解性蒸発残留物のほか、懸濁物がある。
- 溶存しているO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。
- スラッジは、固着しないでドラム底部などに沈積する軟質沈殿物をいう。溶解性蒸発残留物が濃縮されて析出し、管壁などの伝熱面に固着したものはスケールである。
- 懸濁物には、りん酸カルシウムなどの不溶物質、エマルジョン化された鉱物油などがある。
- スケールの熱伝導率は、炭素鋼の熱伝導率より低い。