ボイラーに用いられるステーについて、適切でないものは次のうちどれか。
1:管ステーは、鋼管を管板に溶接又はねじ込みによって取り付ける。
2:管ステーを火炎に触れる部分にねじ込みによって取り付ける場合には、管ステーの端部を縁曲げする。
3:ガセットステーは、熱応力を緩和するため、鏡板にブリージングスペースを設けて取り付ける。
4:ガセット板を胴に直接溶接で取り付ける場合には、T継手の片側すみ肉溶接とする。
5:棒ステーは、棒状のステーで、胴の両鏡板の間に設けたものを長手ステー、鏡板と胴板の間に設けたものを斜めステーという。
★みんなの正解率79.7%
答:4
覚えよう!
- 管ステーは、鋼管を管板に溶接又はねじ込みによって取り付ける。
- 管ステーを火炎に触れる部分にねじ込みによって取り付ける場合には、管ステーの端部を縁曲げする。
- ガセットステーは、熱応力を緩和するため、鏡板にブリージングスペースを設けて取り付ける。
- ガセット板を胴に直接溶接で取り付ける場合には、完全溶込み溶接(K形溶接・レ形溶接)又は両側すみ肉溶接としなければならない。
ポイント
ガセット板(平板)の溶接方法は過去問にありません。ボイラー溶接士の試験なら出題されるのもわかるのですが……。
鏡板との取付け:完全溶込み溶接(K形溶接・レ形溶接)
銅板との取付け:完全溶込み溶接(K形溶接・レ形溶接)又は両側すみ肉溶接
出題されることがわかった以上、こういうものだと覚えるしかないでしょう。 - 棒ステーは、棒状のステーで、胴の両鏡板の間に設けたものを長手ステー、鏡板と胴板の間に設けたものを斜めステーという。