ボイラーに空気予熱器を設置した場合の利点として、最も適切なものは次のうちどれか。
1:ボイラーへの給水温度が上昇する。
2:乾き度の高い飽和蒸気を得ることができる。
3:プライミングを防止することができる。
4:燃焼用空気の温度が上昇し、水分の多い低品位燃料の燃焼に有効である。
5:サーマルNOxの発生を抑えられる。
★みんなの正解率60.6%
答:4
覚えよう!
- エコノマイザを設置すると、ボイラーへの給水温度が上昇する。
- 気水分離器(沸水防止管)を設置すると、乾き度の高い飽和蒸気を得ることができる。
- 気水分離器(沸水防止管)を設置すると、プライミングを防止することができる。
- ボイラーに空気予熱器を設置した場合、燃焼用空気の温度が上昇し、水分の多い低品位燃料の燃焼に有効である。
- ボイラーに空気予熱器を設置した場合、燃焼温度が上昇し、サーマルNOxの発生が増加する。