石炭に関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:石炭の主成分をなすものは、固定炭素である。
2:石炭の揮発分は、炭化度の進んだものほど少ない。
3:炭化度が進んだものほど、単位質量当りの発熱量が小さい。
4:褐炭から無煙炭になるにつれて成分中の水素、酸素はともに減少し、炭素成分は増加する。
5:褐炭から無煙炭になるにつれて燃料比は増加する。
★みんなの正解率75.3%
答:3
覚えよう!
- 石炭の主成分をなすものは、固定炭素である。
- 石炭の揮発分は、炭化度の進んだものほど少ない。
- 石炭は、炭化度が進んだものほど、単位質量当りの発熱量が大きい。
- 石炭は、褐炭から無煙炭になるにつれて成分中の水素、酸素はともに減少し、炭素成分は増加する。
- 石炭は、褐炭から無煙炭になるにつれて燃料比は増加する。