平成17年前期-問16

ボイラー水中の不純物による障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:溶存気体の二酸化炭素は、酸素ほどではないが、酸素と共存すると助長しあって、腐食作用を繰り返し進行させる。

2:給水中の溶解性蒸発残留物は、ボイラー内で次第に濃縮され飽和状態となって析出し、スケールとなって伝熱面に付着する。

3:カルシウムやマグネシウムの炭酸水素塩が過熱(80~100℃)により分解して生じた炭酸カルシウムや水酸化マグネシウムは、硬質沈殿物である。

4:懸濁物には、りん酸カルシウムなどの不溶物質、微細なじんあい、エマルジョン化された鉱物油などがあり、キャリオーバの原因となる。

5:スケールの熱伝導率は、軟鋼に比較して著しく低く、ボイラー伝熱面にスケールが付着すると、ボイラーの過熱や熱効率の低下を起こす。

答:3

★みんなの正解率57.7%

覚えよう!

  • 溶存気体の二酸化炭素は、酸素ほどではないが、酸素と共存すると助長しあって、腐食作用を繰り返し進行させる。
  • 給水中の溶解性蒸発残留物は、ボイラー内で次第に濃縮され飽和状態となって析出し、スケールとなって伝熱面に付着する。
  • カルシウムやマグネシウムの炭酸水素塩が過熱(80~100℃)により分解して生じた炭酸カルシウムや水酸化マグネシウムは、軟質沈殿物である。
  • 懸濁物には、りん酸カルシウムなどの不溶物質、微細なじんあい、エマルジョン化された鉱物油などがあり、キャリオーバの原因となる。
  • スケールの熱伝導率は、軟鋼に比較して著しく低く、ボイラー伝熱面にスケールが付着すると、ボイラーの過熱や熱効率の低下を起こす。
平成17年前期-問16の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野ボイラー水中の不純物
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