重油燃焼ボイラーの低温腐食などに関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。
1:低温腐食防止剤を用い、燃焼ガス中のSO3と化学反応させ、非腐食性物質に変えるとともに、燃焼ガスの露点を下げて低温腐食を防止する方法があるが、添加の方法としては、燃料に混合させる方法だけである。
2:エコノマイザの低温腐食防止対策としては、エコノマイザの表面温度は給水温度に左右されるため、給水加熱器を用いる方法、ボイラー水又はエコノマイザ出口給水を、エコノマイザ入口水に再循環させることなどにより、表面温度を高くする方法がある。
3:エコノマイザの低温腐食防止対策としては、低空気比燃焼により、燃焼ガスのO2濃度を少なくし、SO2からSO3への転換率を低下させるとともに、露点も低くおさえる方法がある。
4:空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器で予熱された空気の一部を空気予熱器に再循環させる方法がある。
5:空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器の伝熱板の材料に、比較的耐食性の良いセラミックスやエナメル被覆鋼を使用する方法がある。
★みんなの正解率58.1%
答:1
覚えよう!
- 低温腐食防止剤の添加には、燃料に混合させる方法と、粉末のまま二次空気とともに炉内に吹き込む方法がある。
- エコノマイザの低温腐食防止対策としては、エコノマイザの表面温度は給水温度に左右されるため、給水加熱器を用いる方法、ボイラー水又はエコノマイザ出口給水を、エコノマイザ入口水に再循環させることなどにより、表面温度を高くする方法がある。
- エコノマイザの低温腐食防止対策としては、低空気比燃焼により、燃焼ガスのO2濃度を少なくし、SO2からSO3への転換率を低下させるとともに、露点も低くおさえる方法がある。
- 空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器で予熱された空気の一部を空気予熱器に再循環させる方法がある。
- 空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器の伝熱板の材料に、比較的耐食性の良いセラミックスやエナメル被覆鋼を使用する方法がある。