令和7年前期-問1

伝熱に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

1:固体壁の表面とそれに接する流体との間の熱移動を熱伝達といい、液体の沸騰又は蒸気の凝縮のように相変化を伴う場合の熱伝達率は極めて高い。

2:平板壁の熱伝導によって伝わる熱量は、壁の両側面の温度差及び熱伝導する面積に比例し、厚さに反比例する。

3:放射伝熱は、物体が保有する内部エネルギーの一部を電磁波の形で放出し、それが空間を隔てた他の物体面に当たり吸収される熱移動である。

4:放射伝熱によって伝わる熱量は、高温物体の絶対温度と低温物体の絶対温度との差の四乗に比例する。

5:蒸発管等の水管での沸騰熱伝達率は大きく、水管の表面温度は、その内部流体よりも20~30℃程度高い温度に維持される。

★みんなの正解率72.6%

答:4

令和7年前期-問1の情報

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出題分野伝熱の知識
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覚えよう!

  • 固体壁の表面とそれに接する流体との間の熱移動を熱伝達といい、液体の沸騰又は蒸気の凝縮のように相変化を伴う場合の熱伝達率は極めて高い。
  • 平板壁の熱伝導によって伝わる熱量は、壁の両側面の温度差及び熱伝導する面積に比例し、厚さに反比例する。
  • 放射伝熱は、物体が保有する内部エネルギーの一部を電磁波の形で放出し、それが空間を隔てた他の物体面に当たり吸収される熱移動である。
  • 放射伝熱によって伝わる熱量は、高温物体の絶対温度の四乗と低温物体の絶対温度の四乗との差に比例する。
  • 蒸発管等の水管での沸騰熱伝達率は大きく、水管の表面温度は、その内部流体よりも20~30℃程度高い温度に維持される。