平成23年前期-B-問1

燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:組成を示すのに、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。

2:液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を発火点という。

3:燃料の燃焼において、H2Oの蒸発潜熱を含めた発熱量を高発熱量という。

4:高発熱量と低発熱量の差は、燃料中の水素及び水分の割合で定まる。

5:液体燃料の発熱量は、水槽中に沈めた耐圧容器内で燃料を完全燃焼させたときの発生熱量を、水槽内の水の温度上昇から算出する。

★みんなの正解率93.8%

答:2

覚えよう!

  • 組成を示すのに、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。
  • 液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を引火点という。
  • 燃料の燃焼において、H2Oの蒸発潜熱を含めた発熱量を高発熱量という。
  • 高発熱量と低発熱量の差は、燃料中の水素及び水分の割合で定まる。
  • 液体燃料の発熱量は、水槽中に沈めた耐圧容器内で燃料を完全燃焼させたときの発生熱量を、水槽内の水の温度上昇から算出する。
平成23年前期-B-問1の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃料・燃焼の知識
類似問題の出題率(令和5年後期まで)
過去5回0.0%前回~5回前0.0%
過去10回0.0%6回前~10回前0.0%
過去15回0.0%11回前~15回前0.0%
過去20回5.0%16回前~20回前20.0%
過去25回20.0%21回前~25回前80.0%
過去30回33.3%26回前~30回前100.0%
とことん類似問題!
平成26年前期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成25年後期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成24年後期-B-問3 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成24年前期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成23年後期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。

平成23年前期-B-問1

平成22年後期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成22年前期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成21年後期-B-問1 燃料及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成21年前期-B-問1 燃料の発熱量及び燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。