火傷の救急処置等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1:火傷の分類では、Ⅰ度が最も重症で、皮膚は白っぽくなったり、ただれてくる。
2:水疱ができる程度の火傷は、Ⅱ度に分類される。
3:生じた水疱は、破って十分消毒した後、ガーゼを当てる。
4:化学薬品がかかった場合には、直ちに中和剤により中和した後、水で洗浄する。
5:火傷部には、できるだけ早く軟膏や油類を塗り、空気を遮断する。
答:2
覚えよう!
- 火傷の分類では、Ⅰ度が最も軽症である。
- 水疱ができる程度の火傷は、Ⅱ度に分類される。
- 生じた水疱は、できるだけ破かないようにする。
- 化学薬品がかかった場合でも、直ちに水で洗浄する。
- 火傷部は、できるだけ早く、流水で十分に冷やす。
平成20年前期-問19の情報
※当サイト独自調査によるものです。
カテゴリ | 労働衛生 |
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出題分野 | 熱傷(火傷)時の救急処置 |
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