次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、材料の強さなどについて正しいものはどれか。
イ.溶接構造用圧延鋼材SM400Bの許容引張応カは400N/mm2である。
ロ.許容圧力は、対象とする設備が実際に許容できる圧力のことである。
ハ.圧力容器で耐圧強度が問題となるのは、一般に引張応力である。
ニ.二段圧縮の冷凍設備では、低段側の圧縮機の吐出し圧力以上の受ける部分を高圧部とし、その他を低圧部として取り扱う。
1:イ、ロ
2:イ、ハ
3:ロ、ハ
4:ロ、ニ
5:ハ、ニ
答:3
覚えよう!
- 溶接構造用圧延鋼材SM400Bの最小引張強さは400N/mm2であり、許容引張応力は400×1/4=100N/mm2である。
- 許容圧力は、対象とする設備が実際に許容できる圧力のことである。
- 圧力容器で耐圧強度が問題となるのは、一般に引張応力である。
- 二段圧縮の冷凍設備では、高段側の圧縮機の吐出し圧力以上の部分を高圧部とし、その他を低圧部として取り扱う。