令和3年後期-問12

温熱条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:WBGTは、日射がない場合は、自然湿球温度と黒球温度の測定値から算出される。

2:熱中症はⅠ度からⅢ度までに分類され、このうちⅢ度が最も重症である。

3:WBGT基準値は、健康な作業者を基準に、ばく露されてもほとんどの者が有害な影響を受けないレベルに相当するものとして設定されている。

4:WBGT基準値は、身体に対する負荷が大きな作業の方が、負荷が小さな作業より小さな値となる。

5:温度感覚を左右する環境条件は、気温、湿度及びふく射(放射)熱の三つの要素で決まる。

答:5

覚えよう!

  • WBGTは、日射がない場合は、自然湿球温度と黒球温度の測定値から算出される。
  • 熱中症はⅠ度からⅢ度までに分類され、このうちⅢ度が最も重症である。
  • WBGT基準値は、健康な作業者を基準に、ばく露されてもほとんどの者が有害な影響を受けないレベルに相当するものとして設定されている。
  • WBGT基準値は、身体に対する負荷が大きな作業の方が、負荷が小さな作業より小さな値となる。
  • 温度感覚を左右する環境条件は、気温、湿度、気流及びふく射(放射)熱であり、この四要素によって温熱環境が定まる。
令和3年後期-問12の情報

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カテゴリ労働衛生
出題分野温熱環境の知識
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