令和2年後期-問27

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:眼軸が短過ぎるために、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを遠視という。

2:嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。

3:温度感覚は、皮膚のほか口腔などの粘膜にも存在し、一般に冷覚の方が温覚よりも鋭敏である。

4:深部感覚は、内臓の動きや炎症などを感じて、内臓痛を認識する感覚である。

5:中耳にある鼓室は、耳管によって咽頭に通じており、その内圧は外気圧と等しく保たれている。

答:4

覚えよう!

  • 眼軸が短過ぎるために、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを遠視という。
  • 嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。
  • 温度感覚は、皮膚のほか口腔などの粘膜にも存在し、一般に冷覚の方が温覚よりも鋭敏である。
  • 深部感覚は、筋肉や腱等の受容器から得られる身体各部の位置や運動等の感覚である。
  • 中耳にある鼓室は、耳管によって咽頭に通じており、その内圧は外気圧と等しく保たれている。
令和2年後期-問27の情報

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カテゴリ労働生理
出題分野感覚と感覚器の知識
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