平成30年前期-問11

温熱条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:温度感覚を左右する環境要素は、気温、湿度、気流及びふく射(放射)熱である。

2:高温多湿作業場所において労働者を作業に従事させる場合には、計画的に、熱への順化期間を設ける。

3:相対湿度は、空気中の水蒸気量と、その温度における飽和水蒸気量との比を百分率で示したものである。

4:WBGTは、自然湿球温度、黒球温度及び乾球温度から求められる指標で、暑熱環境による熱ストレス評価に用いられる。

5:算出したWBGTの値が、作業内容に応じて設定されたWBGT基準値未満である場合には、熱中症が発生するリスクが高まる。

答:5

覚えよう!

  • 温度感覚を左右する環境要素は、気温、湿度、気流及びふく射(放射)熱である。
  • 高温多湿作業場所において労働者を作業に従事させる場合には、計画的に、熱への順化期間を設ける。
  • 相対湿度は、空気中の水蒸気量と、その温度における飽和水蒸気量との比を百分率で示したものである。
  • WBGTは、自然湿球温度、黒球温度及び乾球温度から求められる指標で、暑熱環境による熱ストレス評価に用いられる。
  • 算出したWBGTの値が、作業内容に応じて設定されたWBGT基準値を超える場合には、熱中症が発生するリスクが高まる。
平成30年前期-問11の情報

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カテゴリ労働衛生
出題分野温熱環境の知識
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