平成29年後期-問28

視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。

2:ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。

3:角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。

4:網膜には、錐状体と杵状体の2種類の視細胞がある。

5:視作業の継続により、前額部の圧迫感、頭痛、複視、吐き気、嘔吐などの眼精疲労を生じ、作業の継続が困難になることがある。

答:2

覚えよう!

  • 遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。
  • ヒトの眼は、水晶体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
  • 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
  • 網膜には、錐状体と杵状体の2種類の視細胞がある。
  • 視作業の継続により、前額部の圧迫感、頭痛、複視、吐き気、嘔吐などの眼精疲労を生じ、作業の継続が困難になることがある。
平成29年後期-問28の情報

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カテゴリ労働生理
出題分野眼球・視覚の知識
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