平成28年後期-問9

週所定労働時間が32時間で、週所定労働日数が4日である労働者であって、雇入れの日から起算して3年6か月継続勤務した労働者に対して、その後1年間に新たに与えなければならない年次有給休暇日数として、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。

1:10日

2:11日

3:12日

4:13日

5:14日

答:5

覚えよう!

使用者は、その雇入れの日から起算して6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。
さらに1年間、8割以上継続出勤するごとに有給休暇は10労働日に加えて勤続2年6か月目まで1労働日ずつ加算して付与され、勤続3年6か月目からは2労働日ずつ加算して付与される。
勤続6年6か月経過時には20労働日に達し、以降は1年間の継続勤務ごとに20日を付与すればよい。

継続勤務年数と年次有給休暇の法定最低付与日数
 0.5年-----10日
 1.5年-----11日
 2.5年-----12日
 3.5年-----14日
 4.5年-----16日
 5.5年-----18日
 6.5年-----20日

平成28年後期-問9の情報

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カテゴリ関係法令
出題分野年次有給休暇
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平成28年後期-問9

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