週所定労働時間が30時間以上で、雇入れの日から起算して5年6か月継続勤務した労働者に対して、その後1年間に新たに与えなければならない年次有給休暇日数は、法令上、何日か。
ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
1:16日
2:17日
3:18日
4:19日
5:20日
答:3
覚えよう!
使用者は、その雇入れの日から起算して6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。
さらに1年間、8割以上継続出勤するごとに有給休暇は10労働日に加えて勤続2年6か月目まで1労働日ずつ加算して付与され、勤続3年6か月目からは2労働日ずつ加算して付与される。
勤続6年6か月経過時には20労働日に達し、以降は1年間の継続勤務ごとに20日を付与すればよい。
継続勤務年数と年次有給休暇の法定最低付与日数
0.5年-----10日
1.5年-----11日
2.5年-----12日
3.5年-----14日
4.5年-----16日
5.5年-----18日
6.5年-----20日
平成27年前期-問10の情報
※当サイト独自調査によるものです。
カテゴリ | 関係法令 |
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出題分野 | 年次有給休暇 |
類似問題の出題率(令和5年前期まで) | |||
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過去15回 | 53.3% | 11回前~15回前 | 60.0% |
過去20回 | 60.0% | 16回前~20回前 | 80.0% |
過去25回 | 60.0% | 21回前~25回前 | 60.0% |
過去30回 | 53.3% | 26回前~30回前 | 20.0% |
過去35回 | 48.6% | 31回前~35回前 | 20.0% |
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