平成21年後期-問21

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:皮膚感覚の基本的なものは触覚、痛覚、温度感覚で、これらのうち痛覚を生じる痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。

2:内耳は、側頭骨内にあって、聴覚及び平衡感覚をつかさどる器官である。

3:網膜には、明るい所で働き色を感じる杆状体と、暗い所で働き弱い光を感じる錐状体の二種類の視細胞がある。

4:嗅覚と味覚は物質の化学的性質を認知する感覚であり、化学感覚ともいわれる。

5:深部感覚は、筋肉や腱等の受容器から得られる身体各部の位置や運動等の感覚である。

答:3

覚えよう!

  • 皮膚感覚の基本的なものは触覚、痛覚、温度感覚で、これらのうち痛覚を生じる痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。
  • 内耳は、側頭骨内にあって、聴覚及び平衡感覚をつかさどる器官である。
  • 網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の二種類の視細胞がある。
  • 嗅覚と味覚は物質の化学的性質を認知する感覚であり、化学感覚ともいわれる。
  • 深部感覚は、筋肉や腱等の受容器から得られる身体各部の位置や運動等の感覚である。
平成21年後期-問21の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野感覚と感覚器の知識
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回20.0%前回~5回前20.0%
過去10回30.0%6回前~10回前40.0%
過去15回26.7%11回前~15回前20.0%
過去20回35.0%16回前~20回前60.0%
過去25回36.0%21回前~25回前40.0%
過去30回43.3%26回前~30回前80.0%
過去35回51.4%31回前~35回前100.0%
とことん類似問題!
令和4年後期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
令和2年後期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
令和元年後期-問22 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成28年前期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成27年後期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成26年前期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成25年後期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成23年後期-問28 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成23年前期-問27 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成22年前期-問21 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

平成21年後期-問21

平成21年前期-問24 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成20年後期-問24 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成20年前期-問24 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成19年後期-問24 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成19年前期-問24 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成18年後期-問21 感覚又は感覚器官に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成18年前期-問22 感覚又は感覚器官に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成17年後期-問21 感覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成17年前期-問21 感覚又は感覚器官に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成16年後期-問21 感覚器官等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成16年前期-問21 感覚器官等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。