平成18年後期-問8

空気調和設備を設けた事務室の空気環境の基準として、法令上、正しいものは次のうちどれか。

1:室の気温は、15℃以上26℃以下になるように努める。

2:室の相対湿度は、30%以上60%以下になるように努める。

3:室に供給される空気中に占める一酸化炭素の含有率は、100万分の50以下とする。

4:室に供給される空気1m3中に含まれる浮遊粉じん量は、0.5mg以下とする。

5:室に供給される空気1m3中に含まれるホルムアルデヒドの量は、0.1mg以下とする。

答:5

覚えよう!

  • 空気調和設備を設けた事務室の気温は、17℃以上28℃以下になるように努めなければならない。
  • 空気調和設備を設けた事務室の相対湿度は、40%以上70%以下になるように努めなければならない。
  • 空気調和設備を設けた事務室に供給される空気中に占める一酸化炭素の含有率は、100万分の10以下としなければならない。
  • 空気調和設備を設けた事務室に供給される空気1m3中に含まれる浮遊粉じん量は、0.15mg以下としなければならない。
  • 空気調和設備を設けた事務室に供給される空気1m3中に含まれるホルムアルデヒドの量は、0.1mg以下としなければならない。
平成18年後期-問8の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ関係法令
出題分野空気調和設備と空気環境基準
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回40.0%前回~5回前40.0%
過去10回40.0%6回前~10回前40.0%
過去15回46.7%11回前~15回前60.0%
過去20回40.0%16回前~20回前20.0%
過去25回40.0%21回前~25回前40.0%
過去30回40.0%26回前~30回前40.0%
過去35回40.0%31回前~35回前40.0%
とことん類似問題!
令和5年前期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
令和3年前期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
令和元年後期-問5 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
平成30年後期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
平成29年後期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるAからDの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
平成28年後期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
平成28年前期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるAからDの数字の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
平成25年後期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるAからCの数字の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、含有率とは、1気圧、温度25℃とした場合の空気中に占める当該ガスの容積の割合をいう。
平成24年後期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるAからCの数字の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、含有率とは、1気圧、温度25℃とした場合の空気中に占める当該ガスの容積の割合をいう。
平成23年前期-問8 事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
平成21年前期-問4 事務室の空気調和設備による空気環境の調整について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成20年後期-問7 空気調和設備を設けた事務室の空気環境について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成20年前期-問5 事務所衛生基準規則に関する次の文中の[  ]内に入れるA及びBの数字の組合せとして正しいものは1~5のうちどれか。

平成18年後期-問8

平成17年前期-問8 空気調和設備を設けた事務室の空気環境の基準として、誤っているものは次のうちどれか。
平成16年前期-問8 中央管理方式の空気調和設備を設けた事務室の空気環境の基準として、正しいものは次のうちどれか。