平成16年後期-問30

疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:職場における疲労の予防のためには、作業を分析して、その原因に応じた積極的な対策が必要である。

2:精神的疲労については、適度に身体を動かした方が、単に休息するより疲労の回復に役立つ場合が多い。

3:疲労には、心身の過度の働きを制限し、活動を止めて休息をとらせようとする役割がある。

4:疲労の他覚的症状を捉えるには、ハイムリック法などが用いられる。

5:疲労の自覚症状を客観的に捉えるには、調査表を用いるとよい。

答:4

覚えよう!

  • 職場における疲労の予防のためには、作業を分析して、その原因に応じた積極的な対策が必要である。
  • 精神的疲労については、適度に身体を動かした方が、単に休息するより疲労の回復に役立つ場合が多い。
  • 疲労には、心身の過度の働きを制限し、活動を止めて休息をとらせようとする役割がある。
  • 疲労の他覚的症状を捉えるには、フリッカー検査、2点弁別閾検査などが用いられる。
  • 疲労の自覚症状を客観的に捉えるには、調査表を用いるとよい。
平成16年後期-問30の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野産業疲労と対策
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