骨折に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1:開放骨折のことを複雑骨折という。
2:骨にひびが入った状態を、単純骨折という。
3:損傷が皮膚にまで及ばない骨折のことを、不完全骨折という。
4:副子を手や足に当てるときは、先端が手先、足先から出ないようにする。
5:意識や呼吸のない場合、頸椎骨折が疑われるときは、下顎挙上法による気道確保は、頸椎を伸ばす動作が加わるので行ってはならない。
答:1
覚えよう!
- 開放骨折のことを複雑骨折という。
- 骨にひびが入った状態を、不完全骨折という。
- 損傷が皮膚にまで及ばない骨折のことを、単純骨折という。
- 副子を手や足に当てるときは、先端が手先、足先から少し出るようにする。
- 意識や呼吸のない場合、頸椎骨折が疑われるときは、頸椎を伸ばす動作が加わらない下顎挙上法で気道確保を行う。
平成16年前期-問19の情報
※当サイト独自調査によるものです。
カテゴリ | 労働衛生 |
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出題分野 | 骨折時の救急処置 |
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