平成16年前期-問9

労働基準法における労働時間などに関する次のAからDまでの記述について、正しいものの組合せは1~5のうちどれか。

A 事業場外で労働時間を算定し難い業務に従事した場合は、すべて所定労働時間労働したものとみなさなければならない。

B 労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合は労働時間を通算しない。

C 労働時間が8時間を超える場合には、少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

D 事業の種類にかかわらず、監督もしくは管理の地位にある者については、労働時間に関する規定が適用されない。

1:A、B

2:A、C

3:B、C

4:B、D

5:C、D

答:5

覚えよう!

  • 事業場外で労働時間を算定し難い業務に従事した場合は、所定労働時間労働したものとみなされるが、所定労働時間を超えて労働した場合には、その業務の遂行に必要とされる時間も労働したものとみなされる。
  • 労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合は労働時間を通算する。
  • 労働時間が8時間を超える場合には、少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
  • 事業の種類にかかわらず、監督もしくは管理の地位にある者については、労働時間に関する規定が適用されない。
平成16年前期-問9の情報

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カテゴリ関係法令
出題分野労働時間等の法令
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