令和4年前期-問15

ボイラーの給水中の溶存気体の除去について、誤っているものは次のうちどれか。

1:脱気は、給水中に溶存しているO2などを除去するものである。

2:脱気法には、化学的脱気法と物理的脱気法がある。

3:加熱脱気法は、水を加熱し、溶存気体の溶解度を下げることにより、溶存気体を除去する方法である。

4:真空脱気法は、水を真空雰囲気にさらすことによって、溶存気体を除去する方法である。

5:膜脱気法は、高分子気体透過膜の片側に水を供給し、反対側を加圧して溶存気体を除去する方法である。

答:5

覚えよう!

  • 脱気は、給水中に溶存しているO2などを除去するものである。
  • 脱気法には、化学的脱気法と物理的脱気法がある。
  • 加熱脱気法は、水を加熱し、溶存気体の溶解度を下げることにより、溶存気体を除去する方法である。
  • 真空脱気法は、水を真空雰囲気にさらすことによって、溶存気体を除去する方法である。
  • 膜脱気法は、高分子気体透過膜の片側に水を供給し、反対側を真空にして、溶存気体を除去する方法である。
令和4年前期-問15の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野溶存気体の除去(脱気・脱酸)
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