令和4年前期-問9

ボイラーの容量及び効率に関するAからDまでの記述で、誤っているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A 蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力及び蒸気温度にかかわらず一定である。

B 換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるために要した熱量を、2257kJ/㎏で除したものである。

C ボイラー効率は、実際蒸発量を全供給熱量で除したものである。

D ボイラー効率を算定するとき、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。

1:A、B、D

2:A、C

3:A、D

4:B、C、D

5:B、D

答:2

覚えよう!

  • 蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力、蒸気温度及び給水温度によって異なる。
  • 換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるために要した熱量を、2257kJ/㎏で除したものである。
  • ボイラー効率は、発生蒸気の吸収熱量を全供給熱量で除したものである。
  • ボイラー効率を算定するとき、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。
令和4年前期-問9の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野ボイラーの容量・効率
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