令和3年後期-問35

次のボイラーを取り扱う場合、法令上、算定される伝熱面積が最も大きいものはどれか。
ただし、他にボイラーはないものとする。

1:伝熱面積が15m2の鋳鉄製温水ボイラー

2:伝熱面積が20m2の炉筒煙管ボイラー

3:最大電力設備容量が450kWの電気ボイラー

4:伝熱面積が240m2の貫流ボイラー

5:伝熱面積が50m2の廃熱ボイラー

答:5

覚えよう!

  • 伝熱面積が15m2の鋳鉄製温水ボイラーは、伝熱面積をそのまま使用する。
  • 伝熱面積が20m2の炉筒煙管ボイラーは、伝熱面積をそのまま使用する。
  • 最大電力設備容量が450kWの電気ボイラーは、伝熱面積が22.5m2とみなされる(450kW2/20=22.5m2)。
  • 伝熱面積が240m2の貫流ボイラーは、伝熱面積が24m2とみなされる(240m2/10=24m2)。
  • 伝熱面積が50m2の廃熱ボイラーは、伝熱面積が25m2とみなされる(50m2/2=25m2)。
  • よって、算定される伝熱面積が最も大きいのは5となる。
令和3年後期-問35の情報

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出題分野伝熱面積の計算
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