平成28年後期-問3

丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。

1:構造上、低圧小容量用から高圧大容量用まで適している。

2:伝熱面積を大きくとれるので、一般に熱効率を高くできる。

3:伝熱面積当たりの保有水量が大きいので、起動から所要蒸気発生までの時間が長い。

4:使用蒸気量の変動による圧力変動及び水位変動が大きい。

5:給水及びボイラー水の処理に注意を要し、高圧ボイラーでは厳密な水管理を行う必要がある。

答:3

覚えよう!

  • 水管ボイラーは、構造上、低圧小容量用から高圧大容量用まで適している。
  • 水管ボイラーは、伝熱面積を大きくとれるので、一般に熱効率を高くできる。
  • 丸ボイラーは、伝熱面積当たりの保有水量が大きいので、起動から所要蒸気発生までの時間が長い。
  • 水管ボイラーは、使用蒸気量の変動による圧力変動及び水位変動が大きい。
  • 水管ボイラーは、給水及びボイラー水の処理に注意を要し、高圧ボイラーでは厳密な水管理を行う必要がある。
平成28年後期-問3の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野丸ボイラーと水管ボイラーの比較
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回60.0%前回~5回前60.0%
過去10回40.0%6回前~10回前20.0%
過去15回33.3%11回前~15回前20.0%
過去20回35.0%16回前~20回前40.0%
過去25回40.0%21回前~25回前60.0%
過去30回33.3%26回前~30回前0.0%
過去35回28.6%31回前~35回前0.0%
とことん類似問題!
令和4年後期-問3 丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
令和4年前期-問2 水管ボイラー(貫流ボイラーを除く。)と比較した丸ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
令和3年前期-問2 水管ボイラーと比較した丸ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
平成31年前期-問3 丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。

平成28年後期-問3

平成27年後期-問2 丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
平成25年後期-問2 丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
平成25年前期-問3 丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
平成24年後期-問5 丸ボイラーと比較した水管ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
平成24年前期-問2 水管ボイラーと比較した丸ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
平成16年後期-問7 水管ボイラーを丸ボイラーと比べた特徴として、誤っているものは次のうちどれか。