平成27年前期-問26

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

1:硫黄分の少ない重油を選択する。

2:燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。

3:給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。

4:燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。

5:重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

答:2

覚えよう!

  • 硫黄分の少ない重油を選択することで、低温腐食を抑制する。
  • 燃焼ガス中の酸素濃度を下げることで、低温腐食を抑制する。
  • 給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つことで、低温腐食を抑制する。
  • 燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐことで、低温腐食を抑制する。
  • 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げることで、低温腐食を抑制する。
平成27年前期-問26の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野低温腐食と抑制方法
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