平成26年前期-問1

ボイラーの容量及び効率について、誤っているものは次のうちどれか。

1:蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に消費する燃料量で示される。

2:蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力、蒸気温度及び給水温度によって異なる。

3:換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるのに要した熱量を、2257kJ/kgで除したものである。

4:ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。

5:ボイラー効率の算定にあたっては、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。

答:1

覚えよう!

  • 蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に発生する蒸発量で示される。
  • 蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力、蒸気温度及び給水温度によって異なる。
  • 換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるのに要した熱量を、2257kJ/kgで除したものである。
  • ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。
  • ボイラー効率の算定にあたっては、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。
平成26年前期-問1の情報

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カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野ボイラーの容量・効率
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