平成25年前期-問37

法令上、ボイラー取扱作業主任者として二級ボイラー技士を選任できるボイラーは、次のうちどれか。
ただし、他にボイラーはないものとする。

1:伝熱面積が100m2の貫流ボイラー

2:伝熱面積が30m2の鋳鉄製蒸気ボイラー

3:伝熱面積が40m2の炉筒煙管ボイラー

4:伝熱面積が30m2の鋳鉄製温水ボイラー

5:伝熱面積が60m2の廃熱ボイラー

答:1

覚えよう!

  • 伝熱面積が100m2の貫流ボイラーの場合、伝熱面積は10m2とみなされる(100m2/10=10m2)。伝熱面積が25m2未満となるので、二級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任することができる。
  • 伝熱面積が30m2の鋳鉄製蒸気ボイラーの場合、伝熱面積が25m2未満ではないので、二級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任することはできない。
  • 伝熱面積が40m2の炉筒煙管ボイラーの場合、伝熱面積が25m2未満はないので、二級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任することはできない。
  • 伝熱面積が30m2の鋳鉄製温水ボイラーの場合、伝熱面積が25m2未満ではないので、二級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任することはできない。
  • 伝熱面積が60m2の廃熱ボイラーの場合、伝熱面積は30m2とみなされる(60m2/2=30m2)。伝熱面積が25m2未満ではないので、二級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任することはできない。
平成25年前期-問37の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ関係法令
出題分野ボイラー取扱作業主任者の選任
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