平成24年前期-問13

ボイラー水位が安全低水面以下にあると気付いたときの措置として、誤っているものは次のうちどれか。

1:燃料の供給を止めて燃焼を停止する。

2:換気を行い、炉を冷却する。

3:主蒸気弁を全開にして、蒸気圧力を下げる。

4:鋼製ボイラーでは、水面が加熱管のある位置より低下したと推定される場合は給水を行わない。

5:鋳鉄製ボイラーでは、いかなる場合も給水を行わない。

答:3

覚えよう!

  • ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときは、燃料の供給を止めて燃焼を停止する。
  • ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときは、換気を行い、炉を冷却する。
  • ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときは、主蒸気弁を閉じて、送気を中止する。
  • 鋼製ボイラーのボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたとき、水面が加熱管のある位置より低下したと推定される場合は給水を行わない。
  • 鋳鉄製ボイラーの水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときは、いかなる場合も給水を行わない。
平成24年前期-問13の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野安全低水面以下での措置
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