平成23年後期-問28

固体燃料の流動層燃焼方式について、誤っているものは次のうちどれか。

1:石炭のほか、木くず、廃タイヤなどの低質な燃料にも使用できる。

2:層内に石灰石を送入することにより、炉内脱硫ができる。

3:層内温度は、石炭灰の溶融を避けるため700~900℃に制御される。

4:層内での伝熱性能が良いので、ボイラーの伝熱面積を小さくすることができる。

5:低温燃焼のため、窒素酸化物(NOx)の発生が多い。

答:5

覚えよう!

  • 流動層燃焼方式は、石炭のほか、木くず、廃タイヤなどの低質な燃料にも使用できる。
  • 流動層燃焼方式では、層内に石灰石を送入することにより、炉内脱硫ができる。
  • 流動層燃焼方式では、層内温度は、石炭灰の溶融を避けるため700~900℃に制御される。
  • 流動層燃焼方式は、層内での伝熱性能が良いので、ボイラーの伝熱面積を小さくすることができる。
  • 流動層燃焼方式は、低温燃焼のため、窒素酸化物(NOx)の発生が少ない。
平成23年後期-問28の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野流動層燃焼の知識
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