ボイラーの整備、清掃等のためボイラー内に入る場合の注意事項として、誤っているものは次のうちどれか。
1:マンホールのふたを外すときは、内部に圧力が残っていないことを確認する。
2:ふたを開いてから、胴の内部に十分空気が流通するように穴や管台を開放し、必要に応じて仮設ファンで換気する。
3:他のボイラーと連絡している配管に設けられた主蒸気弁、給排水弁などは、フランジ継手部で遮断板により遮断する。
4:ボイラー内に作業者が入る場合は、必ず外部に監視者を配置する。
5:照明に使用する電灯は、ガード付きのものを使用し、移動用電線は絶縁被覆に損傷が無いビニルコードを使用する。
答:5
覚えよう!
- ボイラーの整備、清掃等のためボイラー内に入る場合、マンホールのふたを外すときは、内部に圧力が残っていないことを確認する。
- ボイラーの整備、清掃等のためボイラー内に入る場合、ふたを開いてから、胴の内部に十分空気が流通するように穴や管台を開放し、必要に応じて仮設ファンで換気する。
- ボイラーの整備、清掃等のためボイラー内に入る場合、他のボイラーと連絡している配管に設けられた主蒸気弁、給排水弁などは、フランジ継手部で遮断板により遮断する。
- ボイラー内に作業者が入る場合は、必ず外部に監視者を配置する。
- ボイラーの整備、清掃等のためボイラー内に入る場合、照明に使用する電灯は、ガード付きのものを使用し、移動用電線はキャブタイヤケーブル又はこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用する。