平成19年前期-問27

気体燃料の燃焼の特徴に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:燃焼させるうえで、液体燃料のような微粒化や蒸発のプロセスが不要である。

2:空気との混合状態を比較的自由に設定でき、火炎の広がり、火炎の長さなどの調節が容易である。

3:安定な燃焼が得られ、点火、消火が容易で自動化しやすい。

4:重油のような燃料の加熱や霧化媒体が不要である。

5:ガス火炎は、油火炎に比べて放射率が高く、ボイラーにおいては放射伝熱量が増し、対流伝熱量が減少する。

答:5

覚えよう!

  • 気体燃料は、燃焼させるうえで、液体燃料のような微粒化や蒸発のプロセスが不要である。
  • 気体燃料は、空気との混合状態を比較的自由に設定でき、火炎の広がり、火炎の長さなどの調節が容易である。
  • 気体燃料は、安定な燃焼が得られ、点火、消火が容易で自動化しやすい。
  • 気体燃料は。重油のような燃料の加熱や霧化媒体が不要である。
  • ガス火炎は、油火炎に比べて放射率が低く、ボイラーにおいては放射伝熱量が減り、対流伝熱量が増加する。
平成19年前期-問27の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野気体燃料の燃焼の特徴
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