平成18年前期-問2

水管ボイラーに関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:丸ボイラーに比較して、伝熱面積当たりの保有水量が少ない。

2:破裂した場合の被害は、同容量の丸ボイラーに比較して小さい。

3:同容量の丸ボイラーに比較して、負荷変動による圧力及び水位の変動が少ない。

4:ボイラー水に確実な流動を行わせ、水管内面が常に水に接し、十分な熱伝達が行われるようにしなければならない。

5:燃焼室の大きさを自由につくることができるので、種々の燃料及び燃焼方式に適応ができる。

答:3

覚えよう!

  • 水管ボイラーは、丸ボイラーに比較して伝熱面積当たりの保有水量が少ない。
  • 水管ボイラーが破裂した場合の被害は、同容量の丸ボイラーに比較して小さい。
  • 水管ボイラーは同容量の丸ボイラーに比較して、負荷変動による圧力及び水位の変動が大きい。
  • 水管ボイラーはボイラー水に確実な流動を行わせ、水管内面が常に水に接し、十分な熱伝達が行われるようにしなければならない。
  • 水管ボイラーは燃焼室の大きさを自由につくることができるので、種々の燃料及び燃焼方式に適応ができる。
平成18年前期-問2の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野水管ボイラーの知識
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