平成17年後期-問3

水管ボイラーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:燃焼室を自由な大きさに作ることができるので、燃焼状態がよく、種々の燃料及び燃焼方式に適応できる。

2:ボイラー水に確実な流動を行わせ、水管内面が常に水に接し十分な熱伝達が行われるようにする。

3:構造上、低圧小容量用から高圧大容量用にも適している。

4:伝熱面積を大きくとれるので、一般に熱効率を高くできる。

5:同容量の丸ボイラーに比較して、保有水量が多く、破裂の際の被害が大きい。

答:5

覚えよう!

  • 水管ボイラーは燃焼室を自由な大きさに作ることができるので、燃焼状態がよく、種々の燃料及び燃焼方式に適応できる。
  • 水管ボイラーボイラー水に確実な流動を行わせ、水管内面が常に水に接し十分な熱伝達が行われるようにする。
  • 水管ボイラーは構造上、低圧小容量用から高圧大容量用にも適している。
  • 水管ボイラーは伝熱面積を大きくとれるので、一般に熱効率を高くできる。
  • 水管ボイラーは同容量の丸ボイラーに比較して、保有水量が少なく、破裂の際の被害は小さい。
平成17年後期-問3の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野水管ボイラーの知識
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